青木村にも大雪が降り…「にんにく」も雪の毛布でポカポカ!元気に育っています!
先日、青木村にも大雪が降った…
この日は丁度、外にある電気メーターの交換の日だった…
大雪なので、工事は延期?…とはならない。
時間になると、携帯が鳴り、現場に来ているというので雪かき道具セットを持って現場へ行くと…
銀世界の駐車場にポツリと電気工事の軽ワゴン車がとまっている…
後ろのドアを開けて作業する方が、道具の点検をされていた。
急いで雪かきをして交換してもらう…。
雪は絶え間なくしんしんと降っている…。
ゴム手袋をしていても、かなり指先が凍る程の寒さである。
作業員の方は、少し長く人生を歩いてきた方だった…。
顔の節節(ふしぶし)にある皺(しわ)がその方の苦労とか色々なものを如実(にょじつ)に物語っていた…。
雪の降る中、息子ぐらいの年の僕に、深々と頭を下げて、真っ白い息を吐きながら、もくもくと作業をする姿が、埼玉の実家にいる父と重なりあう(まだ元気でいてくれている…ありがとう)
僕の父は、4人男兄弟の2番目として東京で生まれ、2歳の時に戦争がはじまり、祖母の実家がある長野へ疎開。戦争が終わった頃は8歳…
その後、家族で千葉へ行き様々な困難を乗り越え、大変な苦労をして生きてきた…
本当に食べ物もろくにない時代だったそうだ…
電気工事はまだ外でやっている…
にんにく作業所や、事務所など2時間ほど、寒い雪降っている外で、たった一人ただもくもくと仕事をしている…
頃合いを見て、雪をかき分け、マグカップに入れた熱いお茶を持っていく…礼を言うと「ちょっとこれだけ…」といって手を休めない…(父と似ている…)
「ウイ~ン、ウイ~ン」と電動ドライバーのカラの音が響く…」ドライバーの先が、ネジにうまくかみ合っていない…
「あれ~おっかしいなぁ~」と作業の方…
それでも「ウイ~ン、ウイ~ン」と悲しく電動ドライバーの音が…雪の降る静かな空間に寂しく響く…寒さのために、指先が悴(かじか)んで細かい操作がうまくいかないのだ…
それでもまだ「ウイ~ン、ウイ~ン」…
「あとは僕がやります!少し休んでいてください!寒かったでしょ!あったかいお茶飲んでください!一生懸命…家族のために…働いて働いて…もう十分すぎるぐらいに働いてきたじゃないですか!…どうかお願いですから…お願いですから…休んでください!」と言いたかった…
「手を貸しましょうか?」と言う寸前のところで…「ウイ~ン、ウイン!」とネジがうまくかみ合った音がして、作業はひと段落…。
勝手に目頭が熱くなり…のどの奥が詰まった感じになっている僕に…
深々と頭を下げて「あっ、すみませんね…お茶…いただきます…」と…
雪の中、電気メーターを眺めながら、冷めたお茶を2人で飲んだ…
心の中は涙の洪水であった…それでも、しんしんと静かに雪は降っていた青木村の大雪の日…
明日、おやじに電話しよっ…
2016年1月22日金曜日
2016年1月14日木曜日
青木村の我々の区の「どんと焼き」に参加してきました。
毎年、老人会の方々にやってもらっているそうで、その年ごとに違うデザイン!老人会の担当の方がそれぞれ好みでヤグラを建ててくれる。朝の9時には、こどもたちが、この地区の家々をまわり、正月飾りやダルマ書初めなどを集めて午前中にはきれいにヤグラが建つ…。
午後4時に点火されたヤグラは30分もしない間に焼き崩れ、残った熾火(おきび)で繭玉(マユダマ)を焼きそれを食べて一年の無病息災を祈る。
子供たちは、思いおもいのマユダマを家から自慢げにかついで歩いてくる。
前日に、米粉と水そして、緑はよもぎや抹茶、黄色やだいだい色はかぼちゃや柿、ピンクはシソや梅干しで色をつけたマユダマを柳の木につけてつくる。
この地区は、お年を召した方がまだまだ元気なので、自分の孫には蛍光塗料で光ったような黄緑や青の合成染料を使ったマユダマが一つもない…これは凄いことです。みんな自然からつくった色…お年を召した方がご指導してくれているのだろう…お金には変えられないありがたい次世代へのギフトの一つである。
皆がいつまでもこの自然から作る色を覚えていって、大切にしてほしいと切に願います。
便利になることは決して悪いことばかりではないのですが、「何か」を失ってそれを得ていることを感じながら、よりよい道を選択していきたいものです。
昔の中国の話で、ある村にツルベ(井戸の水をくむ木製の道具)を使わずに水をくんでいるお百姓がいて、通りがかった僧侶がなぜツルベを使わぬのかと尋ねると…
「はい、御坊さま、私はツルベを使うのはいやではありませぬが、それを使っていて、壊れた時にツルベが使えないから水をくむことができないと思ういやしい自分の心、物に頼ってしまう機心(きしん)という心がいやなのでございます。」と答えたそうです。
時代に応じていろいろな技術が発展しそれを使いこなしてきた人間の心は、数千年時がたってもさほど進化しないのである…。
便利なものを使い、さもなんでもできるかのように勘違いしてしまう自分自身の中にある、人間の傲慢さに気を付けていきたいと思いながら、「あつっあつっ!」とマユダマをほおばる子供たちを見る青木村の「2016年のどんと焼き」…みなさまの一年も無病息災ありますように…
毎年、老人会の方々にやってもらっているそうで、その年ごとに違うデザイン!老人会の担当の方がそれぞれ好みでヤグラを建ててくれる。朝の9時には、こどもたちが、この地区の家々をまわり、正月飾りやダルマ書初めなどを集めて午前中にはきれいにヤグラが建つ…。
午後4時に点火されたヤグラは30分もしない間に焼き崩れ、残った熾火(おきび)で繭玉(マユダマ)を焼きそれを食べて一年の無病息災を祈る。
子供たちは、思いおもいのマユダマを家から自慢げにかついで歩いてくる。
前日に、米粉と水そして、緑はよもぎや抹茶、黄色やだいだい色はかぼちゃや柿、ピンクはシソや梅干しで色をつけたマユダマを柳の木につけてつくる。
この地区は、お年を召した方がまだまだ元気なので、自分の孫には蛍光塗料で光ったような黄緑や青の合成染料を使ったマユダマが一つもない…これは凄いことです。みんな自然からつくった色…お年を召した方がご指導してくれているのだろう…お金には変えられないありがたい次世代へのギフトの一つである。
皆がいつまでもこの自然から作る色を覚えていって、大切にしてほしいと切に願います。
便利になることは決して悪いことばかりではないのですが、「何か」を失ってそれを得ていることを感じながら、よりよい道を選択していきたいものです。
昔の中国の話で、ある村にツルベ(井戸の水をくむ木製の道具)を使わずに水をくんでいるお百姓がいて、通りがかった僧侶がなぜツルベを使わぬのかと尋ねると…
「はい、御坊さま、私はツルベを使うのはいやではありませぬが、それを使っていて、壊れた時にツルベが使えないから水をくむことができないと思ういやしい自分の心、物に頼ってしまう機心(きしん)という心がいやなのでございます。」と答えたそうです。
時代に応じていろいろな技術が発展しそれを使いこなしてきた人間の心は、数千年時がたってもさほど進化しないのである…。
便利なものを使い、さもなんでもできるかのように勘違いしてしまう自分自身の中にある、人間の傲慢さに気を付けていきたいと思いながら、「あつっあつっ!」とマユダマをほおばる子供たちを見る青木村の「2016年のどんと焼き」…みなさまの一年も無病息災ありますように…
2016年1月9日土曜日
最近あたたかい日が続いている青木村です。(でも風は寒いです)
ふるさと公園が去年の11月14日に開園して…3ヵ月…。地元青木村の村民はもちろん、隣町の上田市からもたくさん遊びに来ています。
この公園からは青木三山【夫神岳(1,250m)、子檀嶺岳(1,223m)、十観山(1,284m)】が丸見えです。
良い眺めといったら青木村営プールも凄いです…夏になったら、公園→プール→温泉の3点セット…流行りそうです。
さて…にんにくの発育状況ですが、すこぶるよろしいです!
葉の長さは30㎝ほどになり、土の中のにんにくもこんな感じです。
この状態で、寒い冬に雪が降ってもその下で生き続けて、春になったら12片程に分かれて収穫になります。今はネギにそっくりですが…(笑)…がんばれ~~~!
ふるさと公園が去年の11月14日に開園して…3ヵ月…。地元青木村の村民はもちろん、隣町の上田市からもたくさん遊びに来ています。
この公園からは青木三山【夫神岳(1,250m)、子檀嶺岳(1,223m)、十観山(1,284m)】が丸見えです。
良い眺めといったら青木村営プールも凄いです…夏になったら、公園→プール→温泉の3点セット…流行りそうです。
さて…にんにくの発育状況ですが、すこぶるよろしいです!
葉の長さは30㎝ほどになり、土の中のにんにくもこんな感じです。
この状態で、寒い冬に雪が降ってもその下で生き続けて、春になったら12片程に分かれて収穫になります。今はネギにそっくりですが…(笑)…がんばれ~~~!
2016年1月3日日曜日
ホワイトニューイヤー!2016年の元旦の青木村にんにく畑…
大晦日から降り始めた雪が2~3センチに!雪の毛布がにんにくに!!
雲のない晴天で、昼間にはすっかりなくなったけれど、日陰にはまだ薄っすらと雪が残り、気温は2~3℃だから…スケートリンク状態です。みなさん気を付けて!
昨年は一昨年の10月に青木村産のにんにくの収穫が6月に行われ、9月に「青木村特産の芽子にんにく」が無事に生まれました!とにかくみなさんのお蔭で無事に年が越せて、こうやって新年のブログも書けています。
静かに年を越し、そして厳かに新年を迎えられました。…感謝です。
今年一年のみなさまの健康をお祈りしております。
皆様今年もまたよろしくお願いいたします。
大晦日から降り始めた雪が2~3センチに!雪の毛布がにんにくに!!
雲のない晴天で、昼間にはすっかりなくなったけれど、日陰にはまだ薄っすらと雪が残り、気温は2~3℃だから…スケートリンク状態です。みなさん気を付けて!
昨年は一昨年の10月に青木村産のにんにくの収穫が6月に行われ、9月に「青木村特産の芽子にんにく」が無事に生まれました!とにかくみなさんのお蔭で無事に年が越せて、こうやって新年のブログも書けています。
静かに年を越し、そして厳かに新年を迎えられました。…感謝です。
今年一年のみなさまの健康をお祈りしております。
皆様今年もまたよろしくお願いいたします。
2015年12月23日水曜日
青木村で静かなクリスマス…もう少しで満月になりそうな月がくっきりと夜空に浮かんでいた…。
昔、テレビのニュースで北海道のある小さな町で…
お父さんたちがサンタに扮して、子供たちのいる家々へプレゼントをするとういうニュースが流れた。ひとりのお父さんが言っていた…
「ここはイルミネーションもな~んもなくて、ただ寒いだけだから…せめてクリスマスは子供たちに楽しんでもらおうと云々」と…
もうかなり前の話なので、今頃あの若いお父さん達は60歳以上にはなっているだろうなぁ…(笑)
クリスマスが終わり正月になると、この地域でも「どんと焼き」がある。僕が住むこの地区は青木村でも一位二位を競う、大きなどんと焼きの「やぐら」が建つ…。
子供たちが朝から各家庭の玄関先に置かれたダルマや書初めなどを集め、夕方燃やして天に捧げる…。
その時にモチを柳の木につけて、その火で焼いて食べると無病息災なのだそうだ。
○○○48や流行りの歌のBGMも無く、司会者がマイクを持って演出することもなく…
ただ黙々とそれぞれの作業をする…。
子供たちも手伝う…。
パチパチと火が燃える音をみんなで聞く…
繭玉をふうふういいながら食う…。
足るを知るは富むとは老子の言葉でありますが…
歳をとるごとにこの言葉の意味がひしひしと、寒さともに骨身にしみます。
今年もあと少し!がんばるぞ~!
![]() |
| 数日前の月 |
お父さんたちがサンタに扮して、子供たちのいる家々へプレゼントをするとういうニュースが流れた。ひとりのお父さんが言っていた…
「ここはイルミネーションもな~んもなくて、ただ寒いだけだから…せめてクリスマスは子供たちに楽しんでもらおうと云々」と…
もうかなり前の話なので、今頃あの若いお父さん達は60歳以上にはなっているだろうなぁ…(笑)
クリスマスが終わり正月になると、この地域でも「どんと焼き」がある。僕が住むこの地区は青木村でも一位二位を競う、大きなどんと焼きの「やぐら」が建つ…。
子供たちが朝から各家庭の玄関先に置かれたダルマや書初めなどを集め、夕方燃やして天に捧げる…。
その時にモチを柳の木につけて、その火で焼いて食べると無病息災なのだそうだ。
○○○48や流行りの歌のBGMも無く、司会者がマイクを持って演出することもなく…
ただ黙々とそれぞれの作業をする…。
子供たちも手伝う…。
パチパチと火が燃える音をみんなで聞く…
繭玉をふうふういいながら食う…。
足るを知るは富むとは老子の言葉でありますが…
歳をとるごとにこの言葉の意味がひしひしと、寒さともに骨身にしみます。
今年もあと少し!がんばるぞ~!
2015年12月17日木曜日
青木村には2つの温泉がある。
田沢温泉と沓掛温泉。どちらもかけ流しの温泉だ。
沓掛温泉は…
共同浴場は1軒、37℃で熱い湯ではないのだが、2階に座敷があるので、子供連れにはありがたい…。
田沢温泉は…
共同浴場は2軒、「有乳湯」(うちゆ)と少し離れたところに「くつろぎの湯」がある。
となり町の上田には、別所温泉やら、室賀温泉、武石温泉、真田温泉などたくさんの名湯がある。
温泉は海のない長野県にとってはビーチのようなもので、欧米などのビーチ沿いに住む感覚で、「ちょっとビーチで泳いでくる」的なリラックスタイムが温泉で楽しめるのだ。
そして欧米などのビーチと違って、すまし顔で横たわり、本を読んだり、持ってきたフルーツを食べたりするプライベート感覚のビーチとは違って…
いろいろな人とコンタクトすることができるバリバリのローカルコミュニティーゾーンなのである。
こどもの成長する環境として考えれば、とても勉強になる場である。
昼間は、おばあちゃん、おじいちゃん。夕方はそれより若い人達がいり混じり、裸になって湯に入る…まさにオールエイジがコミュニケーションしあうのだ。
これぞ世界に誇れるジャパニーズライフスタイル!
田沢温泉と沓掛温泉。どちらもかけ流しの温泉だ。
沓掛温泉は…
共同浴場は1軒、37℃で熱い湯ではないのだが、2階に座敷があるので、子供連れにはありがたい…。
田沢温泉は…
共同浴場は2軒、「有乳湯」(うちゆ)と少し離れたところに「くつろぎの湯」がある。
となり町の上田には、別所温泉やら、室賀温泉、武石温泉、真田温泉などたくさんの名湯がある。
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| 沓掛温泉 小倉の湯 |
温泉は海のない長野県にとってはビーチのようなもので、欧米などのビーチ沿いに住む感覚で、「ちょっとビーチで泳いでくる」的なリラックスタイムが温泉で楽しめるのだ。
そして欧米などのビーチと違って、すまし顔で横たわり、本を読んだり、持ってきたフルーツを食べたりするプライベート感覚のビーチとは違って…
いろいろな人とコンタクトすることができるバリバリのローカルコミュニティーゾーンなのである。
こどもの成長する環境として考えれば、とても勉強になる場である。
![]() |
| 別所温泉あいそめの湯 |
昼間は、おばあちゃん、おじいちゃん。夕方はそれより若い人達がいり混じり、裸になって湯に入る…まさにオールエイジがコミュニケーションしあうのだ。
これぞ世界に誇れるジャパニーズライフスタイル!
2015年12月11日金曜日
青木村のふるさと便(詰め合わせセットの中)に「芽子にんにくのガーリックオイル」を入れてもらっています。
先日、朝早く青木村役場へ発送分のオイルを納品に行くと…

雲が正面の夫神山や十観山に掛かかって…ヨーロッパの空港の景色のようでしたので数枚撮ってみました。
電柱はもちろん日本なので数十メートルおきに立っていますが、山や雲は国籍なく同じように幻想的に見えます。

こんなすばらしい田舎で、世界の仲間が集える財産を共有していければ、心豊かな次世代の人材の行く末も明るいな~と感じる。
「足るを知るは富む」と紀元前6世紀の人物とされるアジアの偉大なる哲学者「老子」の言葉をまたかみしめる…。やはり2500年も前から人はあまり成長していない…。
豊かになったと思ったけれど、実は本当の意味では豊かになっていないねとよく聞くが、ではいったいどんな生き方で何を残して人生を過ごしていくのかが各々の課題である。
小学校3年生で9歳の時に二・二六事件に遭遇。父の居間で1mのところで、当時教育総監だった父が青年将校に襲撃され、43発の銃弾で命を落としたのを目のあたりにした渡辺和子さんの肉声のテープを昔聞いたことがある…(まだご健在です)
その後2012年に発売した著書『置かれた場所で咲きなさい』が、195万部を超えるベストセラーとなった…
その渡辺和子さんのテープの中で、エレベーター中にある「閉」ボタンを押さないという話がでてきた。わずか数秒でも大切にするために…あえてボタンを押さずに待つことを心掛けているという話だった。
たまたま数十年前、外国暮らしの時に同じようなことを考え、同じように心がけていて…まさか同じように感じている方がいらっしゃるとは…鳥肌が立ちとても驚いたのを覚えている。
宗教も肌の色も国籍も関係なく、人間の豊かさを考えて暮らすことがここ青木村ではできそうな気がしてならないのは…ぼくだけだろうか…いや…また同じように感じている方がどこかにいらっしゃるはず!それは…今これを読んでいるあなたかも!

今日も一日玉手箱がいっぱいになりますように…(こどもの学校の連絡ノートにいつも書いている言葉)
先日、朝早く青木村役場へ発送分のオイルを納品に行くと…

雲が正面の夫神山や十観山に掛かかって…ヨーロッパの空港の景色のようでしたので数枚撮ってみました。
電柱はもちろん日本なので数十メートルおきに立っていますが、山や雲は国籍なく同じように幻想的に見えます。

こんなすばらしい田舎で、世界の仲間が集える財産を共有していければ、心豊かな次世代の人材の行く末も明るいな~と感じる。
「足るを知るは富む」と紀元前6世紀の人物とされるアジアの偉大なる哲学者「老子」の言葉をまたかみしめる…。やはり2500年も前から人はあまり成長していない…。
豊かになったと思ったけれど、実は本当の意味では豊かになっていないねとよく聞くが、ではいったいどんな生き方で何を残して人生を過ごしていくのかが各々の課題である。
小学校3年生で9歳の時に二・二六事件に遭遇。父の居間で1mのところで、当時教育総監だった父が青年将校に襲撃され、43発の銃弾で命を落としたのを目のあたりにした渡辺和子さんの肉声のテープを昔聞いたことがある…(まだご健在です)
その後2012年に発売した著書『置かれた場所で咲きなさい』が、195万部を超えるベストセラーとなった…
その渡辺和子さんのテープの中で、エレベーター中にある「閉」ボタンを押さないという話がでてきた。わずか数秒でも大切にするために…あえてボタンを押さずに待つことを心掛けているという話だった。
たまたま数十年前、外国暮らしの時に同じようなことを考え、同じように心がけていて…まさか同じように感じている方がいらっしゃるとは…鳥肌が立ちとても驚いたのを覚えている。
宗教も肌の色も国籍も関係なく、人間の豊かさを考えて暮らすことがここ青木村ではできそうな気がしてならないのは…ぼくだけだろうか…いや…また同じように感じている方がどこかにいらっしゃるはず!それは…今これを読んでいるあなたかも!

今日も一日玉手箱がいっぱいになりますように…(こどもの学校の連絡ノートにいつも書いている言葉)
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