2015年6月28日日曜日

信州青木村のそよ風が、ニンニク達を乾燥していく…

ゆらゆらと風を楽しんだ後、涼しいところでお休みする…


採れたての青木村のにんにく

お休みしたにんにくを、水耕栽培して「芽子にんにく」にする。
発芽にんにくにするのだ。
芽と根が伸びてきたら収穫し、生鮮野菜としてお目見えしたり、チップやチップにする。

揚げて食べたり、カレーに入れたり、ラーメンに入れたり、いろいろな料理に加えるだけで、本格派プロの味が家庭でも楽しめます!


安心・安全の食材「青木村特産・芽子にんにく」
よろしくおねがいします!もう少しお待ちください。

2015年6月22日月曜日

ついにぃ~!念願のぉ~!収穫だすぅ~!
今日は青木村のニンニクの収穫本番です!採れました~!


青木村のにんにくが収穫!

苦節9か月!寒~い信州の冬も乗り越えて!よくがんばったね!

にんにくの花です



9月になったら、ガーリックチップとガーリックオリーブオイルなって登場します!まっててね!







2015年6月18日木曜日

久しぶりに熊人(くまじん)へ行きましたー!

上田原の倉升にある…セブンイレブンからのパイバス沿いにある


ここは上田原にある有名なこだわり無化調ラーメンのお店!開店当初からの馴染みのお店で、やっぱり落ち着くな~。

オナーご兄弟でやってらっしゃる。ホールの弟さんは子育ての前までは、富士サーキットでトヨタのスターレットを大改造してブオンブオンいわしていたアマチュアレーサー。いつもこどもの話題で大盛り上がりしてしまう。
週末は県外ナンバーの車でいっぱいになる大繁盛のお店なのだ。
味噌は小林さん(大桂商店)の鳴龍味噌も食べられる!まだ味噌蔵に遊びに行けなくてごめんねー小林さ~ん!

無農薬「グミ」

栗の雌しべと雄しべは離れていて、雌しべの根基に実になるもとがついている
片まですっぽり入る麦わら帽子と、
青い籠を小さな手で持って
ヨロヨロしながら歩く……


午後は青木村に戻ってきて知り合いの方の山で「グミ採り」近くには栗の木があり、栗の花が咲いている。

来週から本格的なニンニクの収穫だ!がんばるそ~!

2015年6月15日月曜日

今日の青木村、うす曇りの晴れです。山々に薄っすら白い靄(もや)もかかっています…

田園地帯の道路の脇によくある農業改革事業竣工記念碑
子供のころ…誰の墓なのだろうと思っていたが…
青木村にもたくさん建っている…そのひとつの植え込みに!

なんと大きなアスパラガスが!

アスパラそっくり…


調べると…北アメリカ原産の「ユッカ蘭」とある。

明治時代の中期に渡来、和名は「アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)」、花言葉は「勇壮、立派、颯爽」

花は白、蝶や蜂の力でもなく「ユッカ蛾」だけに受粉ができるそうだ、ユッカ蛾が花に産卵するため、なんども花を訪れて結実する。
日本にはそのユッカ蛾がいないので受粉と結実ができないのだそうだ…

植え込みにはもってこいの植物なんですね!

青木村は本当に勉強させてくれる土地です…

2015年6月11日木曜日

青木村出身だったんです。 五島慶太(1882-1959)Keita Goto…でもここへ来るまではしりませんでした…。

東急電鉄を核とする東急事業団の総帥として昭和の時代に活躍した方で、青木村出身(正確には殿戸村:現在は殿戸区)でなのです。



生まれてから臨時教員になるまでの20年間は青木村に住んで上京のチャンスを伺っていたとのこと…。

当時、家は1000戸あまりある村で一番の資産家だったそうです。(現在殿戸区は70戸程、青木村全体で約1700戸…ちなみに人口は約4500人です)ご自身の幼少の頃はそれでも裕福ではなかったと、手記に書かれておりますのが、他の家は貧困でも学校にも行けなかった時代だった。

それから東大に入り、あの講道館の創始者・柔道の父・嘉納治五郎(1860-1938)の紹介で家庭教師をしたりと交友関係もかなり面白い。その後卒業とともに農商務省へ入省。

38歳に1920年武蔵野電気鉄道(後の(旧)東京横浜電鉄、現在の東急東横線の母体)常務に就任。ここからの人生は、別の機会に詳しく書こうと思いますが…大臣にもなったりする。




すごいです!

関東大震災、昭和恐慌、盟友への選挙資金疑惑で一審での有罪、東条内閣に入閣、第二次世界大戦、西武との対立…と

まさに明治~昭和の激動の時代を生き抜いた官僚出身の実業家である。

田んぼの方はどの家も田植えを終えたようで…青々とした里山風景の夏がまた来ます。

田んぼの風景はやっぱりいい…


リンゴの方はちょうどGWに摘花作業を終えた花が実をつけ、3センチぐらいに成長しています。これからは摘果(てっか)作業で、こんどは実を摘花する…やはり手がかかります。


こんなちいさなリンゴが…あんなに大きくなるなんて…



芽子にんにくになるにんにくさんたちも、育ってます…!収穫時期そろそろです!!

おいしそうです…



2015年6月3日水曜日

朝8時、道の駅あおきの当番だ~!

お当番の仕事は、店頭にある苗木や花などの水くれや、清掃、生産物の点検などを、普段はお互いに忙しくて顔がみれない生産者同士で当番の作業をする。

そこでの交流もいい感じだ…言葉少ない農家の方は、人の心を読み取るのも一瞬だ…。
外のテーブルやいすに雑巾がけをして汗を流していると…
「ね~何作ってんだっけ?(何を生産して直売所に出しているのか?)」からはじまりコミュニケーションがはじまる…

ふと、小学生の時、知らない子が隣の席に座った時を思い出す…

当番の腕章(わんしょうってこんな漢字だったんだっ!確かに!)

今日は長野大学の生徒さん14人が、にんにくの芽の収穫と出荷作業の体験に来てくれました!

みんな真剣じゃん!

いいなっ若いって!

僕の若い頃は大学生っていうと「♪夢の~坂道は~木の葉色の石畳~♪」の中村雅俊の「俺たちの旅」って感じだったが…今の若い子たちはみんな小奇麗でいいねぇ~!

にんにくの芽をポキポキと採る

にんにくの芽のパクパクと食べる

にんにくの芽をジャンジャンと出荷する


就活に忙しい4年生の子も来てくれた!

長野大学は院がないので、4年生ともなれば来年はみんな卒業…就職だ。聞くと地元の企業を希望しているとのこと。地元の企業の方よろしくおねがいしま~すっ!