2015年10月15日木曜日

今日は曇り空の青木村です…。
現在、来年収穫するにんにくを植える畑を作っています。

作業をしていると…
どこからともなく軽トラがやってきました。

「おう!なにしてるだか?」と近所の農家さん。
「にんにくを植える畑を作っているんです。」と答えると…
「そうか、それじゃ~な!」と、またどこかへ行かれた…。

また少し経つと別の農家さんが軽トラで来た!
「おうおう!なになにぃ~?」と…

またまた少し経つと別の農家さんが来て
「おう!なんだぁ家でも建てるのか?」と…




青木村での農作業は繋がりの中、地域の中で生きているんだとまさに実感させてくれます。

天気の話や肥料の話、家族の話など話題はさまざまですが、みんな一緒の時に生きているんだなぁと感じます。

都会ではたくさんの人達と電車に乗ったり、歩いてすれ違ったりするけれど…
ここ青木村では、やはり流れている時間が違うように感じます。
リゾートではない、生活の中でのゆったりとした時間の流れています。

天気との勝負をまず第一に考えて、それから農作物の植える時期や収穫、出荷調整などいろいろとやることはあるのだか…どこか人間的なアナログ世界。

曇り空でも…不思議と癒されしまう信州青木村です。

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