2015年9月2日水曜日

青木村もすっかり秋めいて、りんごが赤くなりはじめ、リンゴ農家さんの忙しい日が続きます…反射シートで、日光の当たらない部分に光をあてて赤くしたり、りんごを傷めずに回転させたりして、本当に手をかけて赤くしていきます…すごい手間です。結局は人間の手での作業になります。


小さかったリンゴも一人前の大きさに…
あとはオテントサマに赤くしてもらう

秋に入ってきて、村のあちらこちらでは蕎麦(そば)の白い花が咲いています。
蕎麦畑と子檀嶺岳(こまゆみだけ)

通常の蕎麦にくわえて…
ここ青木村では、ここだけしか生殖していない「タチアカネ」という蕎麦があります。

旧長野県中信農業試験場(現野菜花き試験場)で開発され、平成21年度に農水省の農林認定品種に指定された、新品種です。

タチアカネの名前は、次の二つの特徴から付けられたそうです。
「タチ」は、栽培しているときに倒れにくいことから、このそばの実の色(白い花の上の方にある部分、これも白い花なのですが…)が花が咲くときには、赤いのです。下の部分の白い花と、種になる部分の赤い花びらが、紅白縁起がよいコントラストで、幻想的な蕎麦畑の風景になります。
(収穫するときには普通のそばの色になり、黒っぽいもの)で食べる時には普通の蕎麦と見た目は変わりません。味に独特な風味と、香りを楽しめるおいしい蕎麦です。

この蕎麦畑の風景がみれるフェスティバルが9月20日(日)にあります。
「花実まつり」!!!!
そこで!!
なんと念願の信州青木村特産品!われらが「芽子にんにく」販売いたします!
みなさまど~ぞ来て下され~!

あっ場所は「道の駅あおき」です!よろしくおねがいしま~すっ!






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