芽子にんにく農家さんで、その昔、お味噌屋さんだった方に教わりながらもう3年も続いている。
昔の味噌を作る道具 |
無農薬玄米を蒸す |
今度収穫する芽子にんにくは、去年の10月の初めに、農家の方が一つ一つ丁寧に手で植えたものです。
あっそうそう手で植えるといえば田植え!今週末に苗づくりがはじまります!
完全無農薬の米を、子どもや学生、大人たちみんなでワイワイ毎年作っている…青木村を含むこの一帯は里山田園空間なのである。
みんなで手で植え、田んぼのゴム製のアゼは使わずに、昔ながらの泥だけで作る…
すると、水カマキリやゲンゴロウ、コオイムシ、カブトエビなどたくさんの虫たちが顔をだす…
セリも生えてきます…そしてそのセリは「キアゲハ」の幼虫の大好物!ときたもんだ!里山ではこうした地球の生物の循環の一部を垣間見ることができるのです…
…初夏がもうすぐだ!
蒸した玄米と麹と混ぜる |
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一昼夜水に浸した無農薬大豆を煮る |
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天然の塩とよく混ぜる |
熱湯消毒した石をのせて味噌蔵に寝かせて終了! |
見渡す限りの芽子にんにく…その数…数万個…収穫が楽しみ! |
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